東京・赤坂の個室サウナ「SAUNATIGER」で夫婦が死亡

ニュース要約

2025年12月15日ごろ、東京・港区赤坂の個室サウナ店で火災が発生し、30代の夫婦2人が死亡しました。サウナ室の扉の取っ手(ドアノブ)が内側・外側とも外れていたことや、室内に設置された非常ボタンが「押された形跡」がある一方で、フロント側で受信する装置(受信盤)の電源が切れており、SOSが届かなかった可能性が報じられています。

また、室内で燃えていたタオルについて「サウナストーンに触れて発火した可能性」や、受信盤の電源オフにより「店内すべての部屋の非常ボタンがフロントにつながらない状態だった可能性」も伝えられました。

さらに、運営会社(SAUNA&Co株式会社)の代表取締役として名前が出ている栗原修氏について、消費者庁が特定商取引法(訪問購入)違反を理由に、別件で行政処分(業務停止命令等)および代表者本人への業務禁止命令(いずれも9か月)を出していたことが公表されています。

ポイント(事実として確認できる点/報道段階の点)

  • 扉の取っ手(ドアノブ)が外れていた可能性:サウナ室から出られない状況だった可能性が報道されています。
  • 非常ボタンが機能しなかった可能性:非常ボタンは「押された形跡」がある一方、受信盤の電源がオフで、通報が届かなかった可能性が示されています。店側オーナーが「今まで電源を入れたことがない」と話した旨も報じられています。
  • 火元・発火の見立て:燃えたタオルがサウナストーンに触れて発火した可能性が報じられています(詳細は捜査中)。
  • (報道ベース)脱出を試みた可能性:サウナストーンをタオルでくるむなどしてドアを破ろうとした可能性がある、という報道も出ています(断定は不可)。
  • 栗原修氏の行政処分(別件):消費者庁が、訪問購入業者KUROFUNE&Co株式会社に対し9か月の業務停止命令等、あわせて代表取締役に9か月の業務禁止命令を出したと公表しています(2025年11月27日〜2026年8月26日)。

管理人の視点

今回の件で最も重いのは、「いざという時に助けを呼ぶ設備が、運用上(電源オフ)で機能していなかった可能性」が出てきた点です。個室サウナは構造上、トラブル時に外部が異変に気づきにくい。だからこそ、非常ボタン・受信・監視・点検の運用が“命綱”になります。

そしてもう一つ、代表者が別件で行政処分を受けていた事実は、事件そのものの原因と直結すると断定できない一方で、企業としてのコンプライアンス体制や安全管理の姿勢を厳しく問われる材料になります。捜査・検証が進むほど、設備設計だけでなく「点検・運用・教育」の穴が浮き彫りになる可能性があります。

問いかけ

個室型サービス(サウナ・個室ジム・個室カラオケ等)が増える中で、あなたは「非常時の安全基準」をどこまで法律や行政が義務化すべきだと思いますか? それとも、事業者の自主点検に任せるべきでしょうか。

参考リンク(一次情報・主要報道)

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